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お金が貯まらない人の心理、行動について

2018年11月11日

お金がない人

ギャンブルに興味がある人たち

人によってはいつも「お金がない」と嘆いている人がいます。
中には、一定の収入があるのに必要なお金をねん出することが不可能な人までいるのです。
お金が貯まらない人にはお金を貯めることができる人と違っていくつかの特徴があります。

まず、男女ともにギャンブルに興味がある人たちです。
ギャンブルにもいくつかの種類があるのですが、パチンコやスロットなど生活圏にあるお店のギャンブルは暇があると行くことができるので依存性が高くなります。

基本的にはギャンブルは負けることが多いのですが、勝った時の高揚感が忘れられずにのめりこんでいきます。
「あと少しで取り返せる」という心理が働くことで、知らず知らずのうちに大金をなくしてしまうこともあるでしょう。

ギャンブルのお店はそういったお客さんの心理を利用して成り立つ商売です。
気晴らしに楽しむ程度のかかわりは良いのですが、身も心も持っていかれるようなお付き合いをしないことも大切です。

他人に対して見栄を張る人たち

次に、他人に対して見栄を張る人です。

男性ならば、友達や会社の同僚などに食事や飲み会の飲食代を払うことで、男として大きな器を見せたがったり、女性ならば、流行りのファッションアイテムを身に着けることやブランド物のバッグや時計などを持ち歩くことで、自分自身の価値を高めようとします。

どちらも、収入以上のものを出費する傾向があり、その場限りの他人の評価に踊らされやすい心情があります。
見栄を張る人は、自分に自信がない人でもあるのかもしれません。

また、男性の場合ですと、キャバクラに通いつめる人もお金がないでしょう。
キャバクラはきれいな女性が相手をしてくれるので、男性としてはうれしい気持ちが生まれますが、あくまで商売であるので、いくら、お金をつぎ込んだとしても彼女たちの心をつかむことはできません。

キャバクラに勤めている女性といい関係になりたいと思って通いつめていても、恋愛関係にはなれないので注意しましょう。

ストレス解消で買い物に走る人たち

他にも、ストレス解消の矛先を「何かを買う」ことによって済ませている人も同じようにお金がない状態が続きます。
日常生活を送るうえで、ストレスは無縁のものではなく、誰にでも起こりうるものです。

「物を買う」という行為は一時的なストレスの解消法になりません。
スポーツをするとか、カラオケで歌う、散歩をするなどできるだけお金がかからない方法で済ましてみてはいかがでしょう。

ストレスはため込んでおくことで大きな爆発を生みやすいため、日頃から少しずつ発散しておくことも大切です。
こうしてみると、お金が貯まらない人に共通しているのは「後先を考えない行動」をしていることです。

その場限りの欲望を満たしたいがために、貯金をすることには目を向けることができないのです。

お金を貯めるには収支を把握することからはじめる

お金を貯めることができな人がお金を貯めるように変わるためには、収支を把握することから始めることです。
お金を貯めることができない人は「どんぶり勘定」の人が多く、自分がいくらの収入があり、何に対していくらを出費したのかを覚えていません。

家計簿をつけるのが一番良いのですが、面倒だと感じる人はアプリを活用してみてはいかがでしょう。
アプリの中には、お店でもらったレシートを撮影するだけの簡単な作業で、一か月の収支を管理してくれるものもあります。

収支がわかると、どこに無駄なお金を支払っていたのかがすぐにわかります。
さらには、使った日も明記されているのでどんな時に、自分がそのお金を使いやすいかの傾向まで把握することができるのです。

世の中はお金が全てとは言い切れませんが、病気や事故など、必要な時にお金を用意できるように日ごろから貯金をしていくことが大事です。